利府町で粗大ゴミを処分する方法として、自治体による回収、処理施設に自己搬入、不用品回収業者への依頼の3の方法が挙げられます。
利府町における粗大ゴミとは
利府町における粗大ゴミの大きさの定義は、可燃性の粗大ゴミと不燃性の粗大ゴミで異なります。ここでは利府町における粗大ゴミの定義と品目の一例、利府町で処分できないものを紹介します。
利府町において、可燃性粗大ゴミとは、指定袋に入らないもので、幅1メートル、厚さ1メートル、長さ2メートル以内のものです。一方不燃性の粗大ゴミとは、指定袋に入らないもので、幅1メートル、厚さ1メートル、長さ1.5メートル以内のものが該当します。
粗大ゴミの一例は、下記のとおりです。
可燃性粗大ゴミ
木製の家具（机、箪笥、ベッドなど）布団、絨毯、カーペットなど
不燃性粗大ゴミ
大型家電製品（ストーブ、ファンヒーターなど)自転車など
利府町で処分できないもの
家電リサイクル法対象品目
（テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン）ピアノ、スプリングマットレス、バイクタイヤ、バッテリー、消火器、ガスボンベ、ペンキなどは、利府町では処分できませんので、販売店や利府町許可業者に引き取ってもらったり゙、不用品回収業者に依頼したりして処分してもらいましょう。
利府町における粗大ゴミの処分方法
利府町における代表的な粗大ゴミの処分方法は、集積場に持ち込んで自治体に回収してもらう、宮城東部衛生処理組合に自己搬入する、不用品回収業者に回収を依頼する3つです。
集積場に持ち込んで自治体に回収してもらう
収集日の8時30分迄に指定の集積場に粗大ゴミを出すと無料で回収してくれます。ただし1回に出せる個数は1世帯1個です。また、収集日はお住まいの地区によって異なります。利府町のゴミ収集カレンダーを確認しましょう。
宮城東部衛生処理組合に自己搬入する。
宮城東部衛生処理組合に自己搬入するには、あらかじめ搬入許可証の発行および廃棄物処理券の購入が必要なため手続きが必要です。まずは、利府町役場生活環境課で搬入許可証の申請および一般廃棄物処理券を購入します。
手続きには、粗大ゴミを搬入する車両の車検証と一般廃棄物処理券の購入代金が必要です。
1回の搬入で100キロ迄1,000円超えた場合は、50キロごとに500円加算されます。
また、荷下ろしは、自分で行なうため、大きい粗大ゴミがある場合には、複数人で行きましょう。
仙台不用品回収パレットのような不用品回収業者に回収を依頼する
仙台不用品回収パレットのような不用品回収業者に回収を依頼すると、スタッフが自宅を訪問し、不用品の運び出し、運搬処理手続きのすべてを行なってくれます。また、利府町で処理できないものでも回収してくれますし、土、日、祝日でも対応してもらえるので便利です。